ナスカ夜行バス往復
629−30 ナスカ夜行バス往復
Yなりクンがもうすぐ帰る(シアトルに)んで
その前にどっか行くか?ってことで(仲が良いんでね)
ナスカの地上絵見物に
ま、微妙に山がらみってことで
6/29 17:30夜行バス クルスデルソルでナスカへVamos!
往復185ソーレス
660kmを13時間なのでまあ平均時速50Km
これが凄い!
私記憶に無いぐらい乗り物酔いしたことないんですが
結構ピンチでした
デッケーバスでコーナー手前減速、コーナーに入ったら即加速
横Gを感じれるバスって初めてやんけ!
当然床に置いたリュックは右へ左へ
6/30 07:30 朝ぐったりしたころナスカ着
時刻表じゃ08:00だったけど
運転手のおっさんシューマッハだったみたい
客引きと交渉
35ドルの遊覧飛行で決めて空港へ
空港で
高級人55ドル(6人乗り高度低い)
ビンボ人35ドル(多数横3人掛け)
って選択枝を提示されました
あと空港税が5ドル
これをコミコミで一人50ドルにまけてもらいました
ここでまだ
07:45 早い!
しっかしずーーーっと待たされて
09:40 フライト出発
私は操縦士の後ろ、となりは女の子!?
SマンとYなり君はさらに後ろ
あらかじめレクチャーしてくれた通り(大体だけど)飛んでいきます
クジラ→
10:22着陸
かなり満足しました
でも今夜の夜行バスは20:15!!
それまでの暇つぶしがタイヘン
まず博物館行って
ネコ見て(ってネコばっか?)
あ、イヌも
時間腐るほどあるんでツアー二連発!
一人7→6ドルにしてもらった
まず地下運河(山から地底にトンネル通して地下水を流してます)
これは結構感動
アラブ諸国のどっかに同じようなのあったと記憶
マイマイズ井戸とそっくりですけど(日本の)
インカ以前からの現役運河です
おまけはここのおみやげ屋さんとこの犬かわいい
となりの土漠に地上絵の一部があって
なーんてことないホウキで掃いた跡みたいなのが地上絵で
それが2000年残るってのがなんとも不思議
ナスカの街んなかでネットやって
さあ夜行バス
20:15発
先頭の席なので足伸ばせません
頭掻きむしりながら一晩ガマン
7/1 09:24クスコ着
ゼロ泊三日??
シンドカッター
気になったこと
ナスカじゃえらくイヌに優しい
ペルーじゃどこでもウジャウジャ犬がいますが、
結構みすぼらしいのが多いです
山間部では
キャンキャン吼えるしちょっと近づいたら尻尾巻いて逃げるし
人間はすぐに石を投げつけます
頭撫ぜられてるとこって見たことほとんど無い
ところがナスカじゃ犬の反応が正常で
呼ぶと尻尾振ってきます
それで撫ぜられて喜びます
街ではエサを犬(たぶん野良)にやってる風景もしばしば
なんていうか牧畜してるとこの犬は作業道具って感覚なのかもしれません
対して農耕地帯のクスコ(川沿いでは農業やってます)ではやや愛玩動物的な地位にあるのかもしれません
ここクスコはやや牧畜地帯よりかなー?
でもよくいくネット屋の入り口にいるバカデカイ犬二匹とは友人です
黒いのはタイソンって名前
当然放し飼いなので街の中心街で見かけてました
「おいこのシェパードが野良かい?
それにしては痩せてないなー
一日にバケツ一杯は食いそうやけどなー
なんでやろ?」
ここの犬でした
飼い主はここのホテルの主人(だと思う)
当然犬バカで善人
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